工夫を凝らしたゲームで親睦を深めました！
11月29日（火）、天の原小学校の体育館で「なかよし交流」が実施されました。
特別支援学校の児童が天の原小学校を訪問するのは、3年ぶりです。
天の原小学校の5年生は、11月22日に校内で「チャレンジ集会」を行っていて、今回、特別支援学校の友達とも楽しめるようにルールを変更したりして、空き缶積みやジャンボカルタなど、ゲームをアレンジして臨みました。
初対面で、初めはお互い緊張した様子でしたが、少しずつ打ち解け、笑顔も見られるようになりました。
感想発表では、「うまくいかないこともあったけれど、楽しかった。」「普段はなかなか会えないけれど、仲を深めることができた。」という声が聞かれました。
最後に、特別支援学校の吉田校長が、「一人一人が幸せそうないい顔をしている。ゲームを工夫したり、聞こえるようにはっきり話したり、お互いに相手を思いやりながら頑張る姿がいろいろなところで見られたことがすごくよかった。」と天の原の5年生にも特別支援学校の児童にもそれぞれの頑張りを価値付けられました。
この他、特別支援学校に通う児童が、授業の一環として自分の住んでいる地域の小・中学校等の学校行事に参加したり、一部の教科等の学習を行ったりする居住地交流も積極的に行われています。相互のふれあいを通して、豊かな人間性を育むことにつながっています。