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宅峰中 避難所運営訓練(2年生)

最終更新日:
 

災害発生時の避難所開設直後を想定して!

 宅峰中学校では、全学年で「防災減災学習」に取り組んでいます。昨年度、1年生(現2年生)を対象に5回の訓練を計画していましたが、5回目「避難所運営訓練」については、新型コロナウィルス感染拡大に伴い延期していました。

 5月13日(金)、これまで4回の防災学習((1)避難経路の確認や災害情報の収集方法、(2)避難所の備蓄物資と非常用持ち出し袋、(3)簡易担架等の作成方法、(4)避難所運営図上訓練)を活かしながら災害発生時の避難所開設直後を想定し、避難所運営役と避難者役の2班に分かれて実動訓練を行いました。

 大牟田市防災危機管理室の方や大牟田市消防本部の方からのアドバイスを受けながら、高齢者や発熱者等、状況に応じて、自分の立場で臨機応変にそして丁寧に対応する生徒たちはとても頼もしかったです。この経験を活かして、人の困り感を自分事としてとらえ、周りの人と知恵を出し合い、連携して行動することができるといいですね。

 

グループごとに説明を受ける生徒たちベッドを組み立てる生徒たち「こちらへどうぞ。」と誘導する生徒
防災危機管理室の栗原さんが、全体に本日の目的とゴール像を説明されました。その後、係ごとに担当者から説明を聞き、対策を考えました。

避難者の中に体調の悪い方がいると情報が入ると、テントの中に入れるベッドを作り、提供しました。

「大牟田弁が分からない方は、いらっしゃいますか?こちらへどうぞ。」等、素敵な笑顔で誘導する生徒が印象的でした。


 

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