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子どもたちは地域の宝です。
大牟田市では、「まちづくりは人づくりから」という考え方に立ち、「知・徳・体」のバランスのとれた児童生徒を育むために、一人ひとりを大切にした教育をすすめています。
■ 理由1:手作りが基本
カレールウから、フライの衣付け、ドレッシングまで手作り!
■ 理由2:地元の食材を
大牟田産、福岡県産、九州産の食材を使うなど、地場産物を多く取り入れています。
■ 理由3:安くて安全、おいしい給食を
栄養教諭、給食調理員、給食担当の教諭を委員とする物資選定委員会を毎月実施し、品質、味、価格等の視点から検討して食材を選んでいます。
アレルギーの原因となる食品を除いて、個別に給食をつくります。
専用の調理方法や容器などを使い、安全管理を徹底しています。
義務教育9年間を見通した教育課程に基づく指導を行うとともに、専任のスクールソーシャルワーカーおよび学校と家庭・地域をつなぐ、専任の地域学校共同推進員などの活用により、学力の向上や心身の健全な育成、「中1ギャップ」の解消に努めています。
平成28年度から、全国に先駆けて小学校全学年を35人以下学級としました。
また、一人ひとりの学力に応じた習熟度別や課題別の少人数授業を実施しています。
さらに、タブレット端末等を積極的に活用し、学力向上に努めています。
各小・中・特別支援学校が、それぞれの地域の特徴を生かしながら、世界遺産、環境、福祉、防災・減災などの特色ある教育に取り組んでいます。
人と人との「つながり」や「かかわり」を通して、自分たちができることを考え、地域や社会の課題を解決するなど、次世代に向けた若い力を育んでいます。
障害のある児童生徒の多様なニーズに答え、自立と社会参加を図るため、市立特別支援学校(政令指定都市や中核都市以外では、九州に2校)を設置しています。
また、教育支援センターや通級指導教室、小・中学校には、特別支援教育支援員や特別支援教室巡回指導員を配置し、一人ひとりに寄り添った教育を行っています。
教育相談室や、教育支援センターに、経験豊富な教育相談員や指導員を多数配置し、児童生徒や保護者からの相談に応じています。
また、各学校にスクールカウンセラーを派遣するともに、各中学校区にスクールソーシャルワーカーを配置し、児童生徒を取り巻く諸課題の解決に向けた支援を行っています。