葉っぱのこぶは・・・アブラムシ！？

　5月29日、白川小学校において「みどりの教室」が開かれました。

　「みどりの教室」は、大牟田市役所の公園課が❝身近な緑から興味をもち環境問題など考えてほしい❞と開催しているものです。

　葉っぱさがしゲームで始まった「みどりの教室」は、子どもたちの興味を掻き立てるものばかりで

「この葉っぱのこぶの中身はなんでしょう？」の葉っぱのクイズにも、

「アブラムシ！！」と、しっかりと観察し答えていました。

　敷地内の木々の観察では、なかなか次に進まないほど一本一本の木に多くの疑問を投げかけ、丁寧に納得のいくまで観察していました。

木々の観察	質問に答える公園課の職員

　白川小学校は、運動場を囲むように、多くの種類の木々が緑いっぱいに茂っています。

5年生では、ESDの一環として、この白川小学校の誇りでもある緑を大切に守り、みんなが心地よく過ごせる環境を維持し続けるために自分たちにできることを考え行動する学習「白川の緑を守ろう」の学習に取り組んでいます。

　「みどりの教室」の後、白川小学校の緑を守り伝えるためにどのようなことができるのかを話し合い取り組んでいきます。