地域から大牟田のまちづくりへ
9月9日(土)、生涯学習支援センターにおいて、「子どもの居場所等連絡協議会」によるESDについての学習会が行われました。
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熱心にメモをとる「子どもの居場所等連絡協議会」の方々 |
「子どもの居場所」とは、地域の大人たちが見守る中、放課後や休日に子どもたちが自由に集まって、思い思いに過ごしたり、遊んだりできるよう開設された場所のことです。
今回の学習会は、ユネスコスクールやESDについて学び、居場所のボランティアや子どもと関わる大人がESDを知ることで、普段の子どもたちの遊びや体験にいかし、今まで以上に意義のある居場所づくりを目指すために行われたものです。
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「子ども大牟田検定」を受検中 |
はじめに、郷土愛をはぐくむために教育委員会が年2回実施している「子ども大牟田検定」の基礎編と上級編を受検していただきました。
その後、大牟田市がすすめているESDについて講話をしました。みなさんは、熱心にメモをとりながら講話を聴いていました。
地域や団体へESDの講座を行うことで、少しずつESDが広がっています。
地球の環境にやさしい、社会にやさしい、人にやさいい未来につながる活動をみんなで広げ、地域から大牟田のまちづくりをしていきましょう。