吉野小学校がESD大賞「文部科学大臣賞」を受賞
12月26日、吉野小学校が12月2日に開催された「第9回ユネスコスクール全国大会」でESD大賞の中の最高賞である「文部科学大臣賞」を受賞したことを中尾市長に報告しました。
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| 市長に受賞報告をする吉野小学校 橋本校長 |
吉野小学校は、4年前から子どもたちが、吉野のまちを桜でいっぱいにしようという「桜プロジェクト」を行い、吉野校区総合まちづくり協議会や吉野校区民生委員の方々などが子どもたちの活動に賛同し、地域の方々で結成された「絆プロジェクト」のみなさんと一緒に桜を通したまちづくりに取り組んできました。
今回、その取組が評価され、第8回ESD大賞の受賞となりました。ESD大賞は、ESDに取り組む全国の小・中・高等学校の実践的研究事例のうち、ESDが学校現場において正しく理解され、学校全体での取組、地域社会とのつながり、地域の特色を活かした実践等が高く評価されたものに対して贈られるものです。
市長報告では、橋本校長をはじめ、PTA副会長、吉野校区総合まちづくり協議会の顧問と会長、吉野校区民生委員絆プロジェクト、吉野小桜プロジェクト協力者の方々が参加しました。
中尾市長は、
「今後も将来を担う子どもたちが、ESDを通して郷土を愛し、誇りをもつとともに、グローバルな視野で身近なことから考え、行動できるよう、皆様方のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。」
と、お祝いと感謝の言葉を述べました。
吉野小学校、地域の皆様、誠におめでとうごさいました!