子どもたちの学力向上をめざして
本市では、学力ブラッシュアップ推進事業の一環として、夏休みに各学校において5日間程度、「強化学習」を実施しています。
全教職員で、一人ひとりの子どもたちの学習状況に合わせて、個別指導や学習の添削等を行っています。その「強化学習」の中で、帝京大学や有明工業高等専門学校、福岡教育大学の学生を「学習サポーター」として、各学校に派遣しています。
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学習課題の添削をしている学生学習サポーター | 学習課題が間違っていないか見守る学生学習サポーター |
教職員だけでなく、学生の学習サポーターも活動してもらうことで、子どもたち一人ひとりに対応しやすくなります。学習相談や学習課題の添削等を行うことを通して、子どもの学力向上を目指します。
子どもたちは、
「多くの先生に見てもらえるので、分からないことをすぐに教えてもらえます。」
「いつも近くにいてもらえるので、安心して勉強できます。」と話していました。
「強化学習」をすることで、子どもたちに「できた!」「わかった!」という達成感や満足感を味わわせ、二学期につなげていきたいと考えています。