これらの感染症であれば、免疫学的に大きな問題となることは通常なく、回復すれば、不活化ワクチン、生ワクチンとも接種が可能になります。
回復後の「体調の安定」をみるためには、治癒後1 〜2 週間ほどがおおよその目安となりますが、明確に基準といったものは設定されていません。ワクチンを早く接種するメリット、遅らせて接種するメリットとのバランスで判断をしますが、不明の場合の現実的な判断としては、治癒後約2 週間の間隔が目安といってよいでしょう。詳しくは、かかりつけ医にご相談ください。
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