土地区画整理事業によるまちづくり
・「土地区画整理事業」とは?
大牟田市における過去の土地区画整理事業
土地区画整理事業は、都市計画区域内の土地について無秩序に形成されている既成市街地やその周辺部、あるいは、今後急速に市街化が予想される区域について、道路、公園、上下水道等の都市施設の計画的な整備改善と宅地の利用増進を図ることによって都市基盤を面的に整備開発する手法で、「都市計画の母」とも呼ばれています。
大牟田市における土地区画整理事業の歴史は古く、戦前に4組合、約148ヘクタールの土地区画整理事業が施行されました。また戦後は、市の中心部の戦災復興土地区画整理事業をはじめ、計8地区約426ヘクタールが完了しています。
このように、本市の土地区画整理事業は、計12地区約574ヘクタールに達しており、これは市街化区域面積3,874ヘクタールの約15%にあたります。
1.土地区画整理事業一覧表をご覧ください
2.土地区画整理事業位置図をご覧ください