家庭や事業所に設置された太陽光発電設備は、台風や豪雨などによって浸水したり破損したりすることがあります。
太陽光発電設備は、浸水したり破損したりしても光が当たれば発電することがあり、むやみに近づいたり触ったりすると感電することがあります。
また、モジュール(太陽光パネル)によっては鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が使われている場合があり、破損の状況によっては有害物質が流出する恐れもあります(※)。
家庭や事業所に設置した太陽光発電設備が台風や豪雨などの被害にあったときは、むやみに近づかないように十分に注意してください。
太陽光発電設備が台風や豪雨などの被害にあったときは、むやみに近づいたり触ったりせず、販売施工事業者に連絡して対策を行ってください。
なお、50キロワット以上の施設の場合は、選任している電気主任技術者に連絡して対策を行ってください。
経済産業省からは以下のような注意点が示されています。
詳しくは以下のサイトやpdf資料を参照してください。
1.太陽光発電設備の安全対策(外部リンク)(福岡県ホームページが別ウインドウで開きます)
1-1 県民向け注意喚起チラシ(PDF:210.3キロバイト)
1-2 発電事業者向け注意喚起チラシ(PDF:160.2キロバイト)
2.水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い1(外部リンク)(経済産業省ホームページが別ウインドウで開きます)
3.水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い2(外部リンク)(経済産業省ホームページが別ウインドウで開きます)
4.平成30年7月豪雨における災害廃棄物対策について(外部リンク)(環境省ホームページが別ウインドウで開きます)
4-1 平成30年台風第7号及び前線により被災した太陽光発電設備の保管等について(PDF:114.9キロバイト)
5.太陽光発電設備の廃棄処分等に関する実態調査<結果に基づく勧告>(外部リンク)(総務省ホームページが別ウインドウで開きます)
5-1 実態調査の要旨(PDF:1013.2キロバイト)
5-2 実態調査<結果報告書>(PDF:1.19メガバイト)