介護老人保健施設と「災害時における
福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました
平成30年4月10日、大牟田市と市内7か所の介護老人保健施設との間で、「災害時における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました。
これで、市内の福祉避難所は、これまで協定を締結している総合福祉センター、介護老人福祉施設9か所、障害者福祉施設2か所に加え、合わせて19か所となりました。
災害発生時において、通常の避難所での生活に支障がある高齢者や障害者など「特別の配慮を要する人」が、一時的に生活する場所(避難所)です。
協定の内容は、避難所を開設する際の手続きや、管理運営、費用負担等に関し必要な事項を定めたものとなっています。
【協定締結施設(
介護老人保健施設)】 ※法人名で50音順に記載
1 社会福祉法人 甘木山学園 介護老人保健施設 サンファミリー (大字甘木1158)
2 社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 介護老人保健施設 大牟田ライフケア院 (大字田隈599-18)
3 医療法人 親仁会 介護老人保健施設 くろさき苑 (大字岬1254-1)
4 医療法人 信和会 介護老人保健施設 はなぞの (花園町64-5)
5 医療法人 東翔会 介護老人保健施設 ぷらいえ (大字田隈830-1)
6 医療法人 冨松記念会 介護老人保健施設 さんぽ (大字三池866)
7 医療法人 福寿会 介護老人保健施設 ハッピーランド (大字宮部171-2)
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協定書に署名する中尾市長
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代表して挨拶をされる大牟田ライフケア院 安藤事務長
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協定を締結することにより、新たに7か所の福祉避難所の指定を行うことが出来ました。
今後も、要配慮者の避難支援を含め、市の防災対策の更なる充実を進めていきたいと思います。
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