災害にあったら?地域・保護者と共に学ぶ防災・減災学習会
1月7日(火)、始業式があった日の夜、橘中学校で、市内では初めての「夜の防災、減災学習会」が開催されました。総合的な学習の時間で防災・減災学習に取り組んでいる1年生の生徒とその保護者、そして地域の方々約160名が参加。
『災害はいつどのように起きるかわからない。』と、夜の暗くて寒い時に災害が起こったと想定して開催されました。全大会では、遠藤雅章校長先生が、「災害はなくすことはできないが、被害を最小限にすることはできます。そのために、今日のこの学習会で自分たちに何ができるのかを考えるいい機会にしたいと思います。」と挨拶し、担当教諭からこれまでの学習の振り返りがありました。そして、「自分で考えて、自ら行動を起こすことが重要。行動を起こすことで救える命がある。」と話しました。
グループに分かれた生徒たちは、これまで学習した防災グッズについて、保護者や地域の方々に説明し、他に何が必要かみんなで意見を出し合いました。
この学習会で地域の方々とのネットワークが広がり、深まったようでした。
| | |
防災グッズの使い方を説明 (1) | 防災グッズの使い方を説明 (2) | 防災グッズの使い方を説明 (3) |
|
各グループでの協議のあと、全体会で各グループごとに話し合ったことを発表 |