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小児用肺炎球菌ワクチンについて

最終更新日:2022年5月2日

肺炎球菌感染症

  • 肺炎球菌が鼻やのどなどから体に入って発症します。

  • 子どもでは細菌性髄膜炎や菌血症、敗血症、重い中耳炎などの病気を起こします。

  • 赤ちゃんは肺炎球菌に対する免疫がほとんどなく、肺炎球菌感染症にかかると、重症化することが多くあります。

  • 集団保育の子どもは2~3倍かかりやすいです。

 

症状・経過

  • 細菌性髄膜炎になっても、早期の症状は熱と不機嫌くらいで、血液検査をしても風邪と区別できないことも多いです。
  • その後、ぐったりする、けいれん、意識がないなど症状が出てきます。
  • 抗菌薬(抗生物質)が効かない耐性菌も多く、治療が大変で、予防が一番です。
  • 肺炎を起こした場合は、ウイルス性肺炎と異なって、大変重症になります。
  • 中耳炎の場合は、耐性菌が多いので、重症で治りにくくなります。

 

合併症

  • 髄膜炎に伴う合併症は多くあり、死亡したり、発達・知能・運動障害などのほか、難聴(聴力障害)などが起こることがあります。
  • 肺炎球菌による細菌性髄膜炎にかかる子どもは、ヒブによる髄膜炎より数は少ないですが、死亡する率が7~10%、後遺症の発生率が30~40%と、ヒブより2倍くらい多いです。
 

効果と副反応

  • 子どもの肺炎球菌感染症は、小児用肺炎球菌ワクチンで予防します。
  • 約90種類ある肺炎球菌のうちで、重症になりやすい13種類を選んで作られたワクチンです。
  • 接種したところが赤くなったり、熱が出ることもあります。

 

 

接種方法

 

対象者

 大牟田市に住民登録がある生後2月以上から生後60月に至るまでの乳幼児。外国人登録の人も含みます。

 

 

接種スケジュール等

 

【標準的な接種期間】

 

 接種区分

 接種回数等

 生後2月以上7月に至るまでの間

初回

追加

 3回(27日以上の間隔をおく)

 1回(初回(3回)接種から60日以上の間隔で1歳以降に接種)

 

 【標準的な接種期間以外】

  接種区分

 接種回数等

 生後7月以上12月未満に至るまでの間

初回

追加

2回(27日以上の間隔をおく)

1回(初回(2回)接種から60日以上の間隔で1歳以降に接種) 

 生後12月以上2歳に至るまでの間 2回(60日以上の間隔をおいて接種)
 2歳以上5歳に至るまでの間 1回 

 

 

 

持参するもの

 母子健康手帳と健康保険証などの大牟田市民であることが証明できるもの。

 

 

接種料金

無料(全額公費で負担します)

  

 
 

注意事項

  1. ワクチン接種を希望する際には、事前に医療機関に電話などで予約を行なってください。
  2. 体調の良いときに受けてください。
  3. 予診票は、医師への大切な情報です。よく読み、保護者が責任を持って記入しましょう。
  4. 予防接種法に基づく予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
  5. 予防接種の後に、熱が出たり、はれたり、しこりがでたりすることがあります。このため、接種前には、必ず医療機関から配付された注意事項を読んでください。また、接種前後は、医師からの説明を受けてください。 

 

このページに関する
お問い合わせは

保健福祉部 保健衛生課
〒836-0843
福岡県大牟田市不知火町1-5-1(大牟田市保健センター2階)
電話:0944-41-2669
お問い合わせメールフォーム 別ウインドウで開きます
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