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プラスチックごみの分別、収集について

最終更新日:
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 今年4月から羽山台校区のプラスチックごみの分別が試験的に開始されましたが、収集日の追加を希望します。隔週に一度では少なすぎます。
 半年前に他県より転入してきましたが、そこではプラスチックごみの分別は必須、毎週の収集が徹底されていました(祝日でも収集)。しかし、大牟田市に来てみると分別されておらず驚いていました。収集も祝日は必ずお休み、4月29日と5月6日のリサイクル収集も祝日で無いため、プラスチックごみがすごくたまります。
 燃えるゴミよりプラスチックごみが家庭ゴミでは最も出ると思います。これでは燃えるゴミに捨ててしまえと思われる方が多いのではないですか?とにかく不便です。
 
(令和2年5月受付)
 
 

お答えします

 市町村がごみの分別品目を決めるにあたっては、処理施設、分別する品目の処理ルートの状況、リサイクルにかかる費用、ごみ減量のために効果的な品目、リサイクルすることによる市民負担などを総合的に判断し、分別の種類や収集形態を決定しているため、市町村によりごみの分別品目、出し方等が様々になっています。
 本市におきましては、昨年度に策定した「大牟田市ごみ処理基本計画」に基づき、さらなるごみの減量化・資源化を促進するための施策の一つとして「プラスチック製容器包装分別収集」に取り組むこととしております。
 この取組みにあたりましては、「プラスチック製容器包装」を空き缶や空きビン、紙類などと同じ資源物として取り扱うこととし、収集効率なども考慮して、2週間に1回のリサイクルの日に回収することとしています。また、「プラスチック製容器包装」の出し方についても、できる限り出しやすい仕組みとなるよう、これまでの古布・古着類と同じく、市の指定袋ではない透明、または半透明の袋による排出をお願いすることとしました。
 このような中、本年4月から市内の4校区(銀水・羽山台・大牟田中央・玉川)でにモデル収集を試行しており、市内全校区における本格実施へ向け、現在、排出量、排出状況の把握や課題等の検証を行っているところです。モデル収集を開始して約2か月が経過しましたが、毎回、当初の予測より多い量が排出されており、回収頻度については、課題の一つであると捉えております。
 今後は、市内全校区における本格実施に向け、モデル実施校区の段階的な拡大を図る中で、さらに排出量の把握や分別収集に係るコストなどの検証を行いながら進めていくこととしております。
 また、プラスチック製容器包装をはじめとする資源物については、エコタウン内のリサイクルプラザでの受入れ(平日の8:45~12:00、13:00~16:45)や、市役所での休日の受入れ(第2、第4日曜日、9:00~12:30)も行っておりますことから、回収頻度や回収方法のあり方については、これらの施設受入れ体制も含め総合的な検討を行っていきたいと考えております。
 今後も、市民の方が資源物を排出しやすい環境整備に努めてまいりますので、ごみの減量化・資源化にご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

 
(令和2年5月 環境業務課回答 TEL:0944-41-2723)
 
 
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