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大牟田市学校教育振興事業計画について

最終更新日:2022年8月8日
  

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 広報7月1日号の教育委員会だよりを読みました。
 子どもたちの教育に関わってくださっている、教職員をはじめとしたいろいろな方々には本当にありがたく感じています。
 今回の記事の中で、重点的に取り組む事業として5点があげられています。その5つ目にあげられている、人権、同和問題啓発事業については、多分これまでもずっと重点的に取り組まれてきたことだと思います。
 ただその視点として、子どもたち自身の権利について、どれくらい教育現場で取り組まれてきたのかと危惧します。人には基本的人権があることは高学年になれば学習しますが、子どもたちには生まれたときからいろいろな権利があります。「大切にされ、虐待やいじめを受けない権利」「自由にのびのびと過ごす時間を持つ権利」「言いたいことを言う権利」「嫌なことを嫌と言う権利」などたくさんあります。大人と同じかこれ以上に守られるべき存在です。その事を小さい頃から子どもたち自身が知っているのか、知らされているのか、ということです。
 子どもたちは学校で義務ばかり押し付けられていないでしょうか?思ったことを発言しても切り捨てられていないでしょうか?中学や高校で取り上げられ、変わりつつある校則の問題がいい例だと思います。家に帰ってゆっくりしたり、本物の文化に触れたりする時間やゆとりが保証されているでしょうか?国連子どもの権利条約は日本も批准していますが、毎回のように勧告を受けています。
 まずは、子どもたち自身に自分たちの権利について知らせることが大切だと思います。もちろん、わがままを言っていいということではなく、義務、責任も伴うことも。そして子どもたちに関わってくださっている多くの教職員や保護者の皆さんに、子どもたちにはこのような権利があるんだ、大人が勝手に決めていいことなんかない、子どもたちの声を聞くことが大切だと気づいて欲しいと思います。
 そのための事業を進めて欲しいです。いろいろな団体から子どもたちにもわかるようなパンフレットやリーフレットも出ています。講演会や研修会も必要だと思います。大学の先生方にはそういうお話をされる方がたくさんいらっしゃいます。
 大牟田市の子どもたちが愛されて健やかに育ち、自分の思いをきちんと発言できるようにするには、まずは大人の姿勢が変わらないと、と思います。
宜しくお願いします。

 
(令和4年6月受付)
 
 

お答えします

 子どもの権利条約には「生命、生存及び発達に対する権利」「子どもの最善の利益」「子どもの意見の尊重」「差別の禁止」の4つの原則が掲げられています。そして、子どもには生きる権利や育つ権利、守られる権利、参加する権利など、生まれたときから様々な権利があると認識しています。小学校6年生では、社会科の中で日本国憲法などの内容を学習しますので、自分たちの権利については6年生ぐらいからは認識できてくると思われます。一方、下級生においては、発達段階上「権利」ということを認識しにくい段階であるのかもしれません。
 しかし、おっしゃられるように、子どもたちにはのびのびと元気に、いじめや虐待などなく、すくすくと育ってほしいと思いますし、全ての子どもたちに様々な学習を通して必要な資質・能力を育んで、自立していけるような力を身につけて社会に出てほしいと思います。
 子どもは地域の宝です。子ども一人ひとりがかけがえのない存在として尊重され、全ての人に対する偏見や差別のない社会を目指していく必要があります。
 だからこそ、教師を含めた大人が子どものことを大切な存在と理解し、子どものよりよい成長を願って、様々な取組を計画・実践していくことが大切であると考えます。また、子どもたちと一緒にどのようにしていくことが自分もみんなも幸せになれるかを考え実践し、ともに歩んでいくことが重要であると考えます。
 本市におきましては、「子育て世代に魅力的なまちづくり」の取組をさらに強化し、子育てに関する切れ目のない支援の充実を加速化させていくとともに、子どもたちの思いや考えも大切にしながら、家庭との連携をさらに密にし、子どもが安心して学校・家庭・地域で育つことができる環境を整えていきたいと考えております。

 (令和4年7月 指導室回答 TEL:0944-41-2861
        
 
 

このページに関する
お問い合わせは

市民部 市民生活課
〒836-8666
福岡県大牟田市有明町2丁目3番地(大牟田市庁舎2階)
電話:0944-41-2601
ファックス:0944-41-2621
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