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ともだちや絵本美術館 開館1周年記念セレモニー

最終更新日:

大牟田中央小学校5年生児童が「ものがたり」と「挿絵」を作成した絵本が披露されました!

 大牟田市ともだちや絵本美術館が「1周年記念セレモニー」を実施しました。この一年間で、12万人以上の人がこの美術館を訪れたそうです。「みんなで育てる美術館」がコンセプトで、その一環として大牟田中央小学校5年生が7月と9月に絵本作りのワークショップに参加しました。
 
 10月1日(土)、子どもたちがものがたりや挿絵作りに関わって完成した絵本がセレモニーの中で紹介されるとあって、絵本美術館には約30名の大牟田中央小学校5年生の児童が集まりました。関市長や一般のお客様といっしょに、「絵本の読み開き」の時間を待ちました。朗読は、「絵本・児童文学で大牟田を元気にする会」の田中さんでした。情景に合わせた豊かな声色でリズムよく読み進められ、観客は一気に『サバンナモンキーは何が好き?』の世界に引き込まれました。「今のフレーズ、作ったよね!」、「このページの絵、見覚えある!」と、声には出しませんが、時折そんな表情を見せながら、子どもたちはうれしそうに聞いていました。
 子どもたちの作成した原画は、ともだちや絵本美術館に飾られています。気候もよくなりました。まだ、行ったことがない方は、ぜひ、足を運んでみてください。
 
司会 まゆゆさん関市長わくわく建築家
1周年記念セレモニーは、演出として一部の出席者に“アニマルネーム”が付けられました。「セ・キリン」市長こと関市長は、キリンのような柄のマントをまとい、挨拶されました。わくわく建築家の遠藤さんが、このものがたりができるまでのエピソードを話してくださいました。
朗読 田中さん朗読 田中さん椎原園長
絵本のページをめくるのは、ともだちや絵本美術館を運営する「レッサーパン・ダイスケ」こと岡大輔さんです。朗読は、「タナカンガルー・アキコ」こと田中さんです。絵本・児童文学で大牟田を元気にする会のメンバーです。最後に、動物園の「カピバラ・シュンイチ」こと椎原園長が、サバンナモンキーの生態について分かりやすく解説されました。
絵本・児童文学で大牟田を元気にする会のみなさんがっこうのともだちプロジェクト
ともだちや絵本美術館では毎月第2・第4土曜日に、絵本の読み聞かせイベント『えほんのじかん』が定例開催されています。

企画展示コーナーでは、「がっこうのともだちプロジェクト」甘木中学校2年生によるワークショップの成果が展示されています。 


 大牟田市ともだちや絵本美術館 →  https://tomodachiya.jp
 


 
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