悪質商法あれこれ
悪質業者は、様々な手口で私たち消費者を狙ってきます。 このページでは、よくある手口、トラブル防止策について紹介します。 点検商法 「無料で点検します」などと誘い自宅に入り込み、点検後「このままでは危険」と不安をあおって、契約を急がせる手口。 住宅リフォーム工事・浄水器などが多い。 【トラブル防止のポイント!】
- 「無料で点検」には注意!無料だけでは業者は儲かりません。
本当に必要な工事か、知人や知り合いの大工さんに相談しましょう。 言いなりになって契約すると、次々に契約させられる事があります。
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SF商法(催眠商法)
会場に人を集め、安価な日用品等を無料で配るなどして雰囲気を盛り上げ、最後に高額商品を買わせる手口。 ふとん・健康器具などが多い。 【トラブル防止のポイント!】
- 安易に会場に行ってはいけません。
会場に入ってしまうと、契約をするまで帰さない事もあります。
アポイントメントセールス
電話で「抽選に当った」「モニターに選ばれた」などと販売目的を隠して喫茶店や営業所に呼び出し、商品やサービスを契約させる手口。 アクセサリー・会員権などが多い。 【トラブル防止のポイント!】
- 登録もしていないのに、当たる訳はありません。
喫茶店や営業所に連れ込まれると、執拗な勧誘を受けて断れなくなってしまい、高額な契約をさせられてしまいます。
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キャッチセールス
路上で販売が目的であることを隠し「アンケートに答えてください」などと言って喫茶店や営業所に連れて行き、話をしているうちに売買の話題に変え契約をさせられる手口。 化粧品、エステ、アクセサリーなどが多い。 【トラブル防止のポイント!】
- 軽い気持ちでついて行くと、あとあと後悔すことになるかも。
アンケートの先には、セールスが待っています。
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架空請求
使った覚えのないサイトの情報料をはがきやメールなどで請求する手口。 サイトの情報料だけでなく、「総合消費料」や「通販で購入された商品」と言った名目で請求されるケースもある。 【トラブル防止のポイント!】
- 身に思えのない請求には応じないこと。
相手の言うがまま電話をかけると、トラブルの元。
悪質商法にだまされないためには 1.うまい話は、まず疑う。
- 2.いらないものははっきり断る。
- 3.1人で決断せず、家族や友人に相談する。
- 4.むやみにサインしたり印鑑を押したりしない。
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市民協働部 生活安全推進課 消費生活センター
〒836-0041
福岡県大牟田市新栄町6番地1(えるる内)
電話:0944-41-2623
(ID:2413)