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大牟田市東部環境センター

最終更新日:2022年11月29日

 

施設の概要

市内の家庭等から排出されるし尿及び浄化槽汚泥を高負荷脱窒素方式により処理する施設です。
し尿及び浄化槽汚泥の処理水は大牟田川へ放流し、処理工程から発生する可燃物はRDF(ごみ固形燃料)化し、不燃物は埋立処分します。
また、処理汚泥は有機性廃棄物(魚さい等)と混ぜ合せ堆肥化します。  

大牟田市東部環境センターの写真
(所在地)大牟田市大浦町14番地10
(敷地面積)16,711.78平方メートル
(建物面積)7,728.43平方メートル
(処理方式)高負荷脱窒素処理、高度処理、資源化(堆肥化)
(処理能力)1日あたり359キロリットルおよび有機性廃棄物1日あたり1.9トン
    (内訳)し尿1日あたり241キロリットル
        浄化槽汚泥1日あたり118キロリットル
(構造)鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
(設計施工)三井鉱山・住友重機械工業特定建設工事共同企業体
(総事業費)約7,570,650千円
(竣工) 平成15年3月
 

きれいな水と肥料になるしくみ

きれいな水と肥料になるしくみの図
 
 

「おおむたグリーンコンポスト」って?

「おおむたグリーンコンポスト」は、東部環境センターで製造している肥料です。平成15年10月から配布を始め、多くの人に利用してもらっています。

「おおむたグリーンコンポスト」
(販売場所)大牟田市東部環境センター
(販売時間)月曜日~金曜日(祝日を除く)
      午前8時45分〜正午、午後1時〜4時45分
      年末年始などは、変更する場合があります。
(価格)ビニール袋詰1袋(約10キログラム)は100円
    フレコンバック詰1袋(約300キログラム)は800円
    フレコンバック詰1袋(約700キログラム)は1,200円
(注)ビニール袋詰の販売数は、製造量などで調整を行うことがあります。(注)フレコンバック詰は、事前予約が必要です。
 
〔令和4年6月の分析結果〕
●公定規格に定める、含有を許される有害成分の最大量     
に関する分析結果(単位:mg/kg)              ●主要な成分の含有量分析結果
    項目     基準値    分析値       項目  分析値
        水銀         2以下          0.3      窒素(%)     3.34
         ヒ素       50以下          5.9      リン酸(%)     6.63
        カドミウム         5以下          0.7      カリ(%)     0.50
        ニッケル     300以下          21      銅(mg/kg)        67
       クロム     500以下          61      亜鉛(mg/kg)      560
        鉛     100以下          7.0      石灰(%)     2.38
      炭素窒素比          5
      水分(%)   31.52

 

 


東部環境センターの地図
 

 
 



 


 

このページに関する
お問い合わせは

環境部 環境施設課 大牟田市東部環境センター
〒836-0824
福岡県大牟田市大浦町14番地10
電話:0944-59-3500
ファックス:0944-59-3511
お問い合わせメールフォーム 別ウインドウで開きます
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