目や耳、言語の障害、内部障害や難病、知的障害、精神障害、認知症など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークです。
『ヘルプマーク・ヘルプカード』を身に付けた方が困っているように感じたら、ぜひ必要なサポートをお願いします。
配布対象者
障害のある方、認知症のある方、難病の方、妊娠している方など、周囲の方の配慮が必要な方が対象となります。
配布方法
ヘルプマーク
・配布窓口へ「ヘルプマーク申込書」を提出してください。
(1)窓口へ直接ご持参いただいた場合、その場でお渡しします。
(2)窓口への来所が困難な方は、ヘルプマーク申込書と一緒に返信用封筒と返信用切手
(1個の場合は140円分)を同封して窓口へお送りください。
・ヘルプマークは無償で配布しますが、お一人につき1個までです。
・配布に当たり、障害者手帳、身分証明書などの提示や写しの添付は不要です。
・ご家族や支援者などの代理人による受取も可能です。
・福岡県内にお住いの方の申請に限ります。
ヘルプカード
・配布窓口にて申し出があれば、お渡しします。
・申請書などの提出は不要です。
・福岡県のホームページでダウンロード印刷もできます。
下のリンク先からダウンロードしてください。
ご存知ですか?『ヘルプマーク・ヘルプカード』(福岡県ホームページ)
(外部リンク)
配布窓口
・福祉課の窓口で配布しています。
・市役所以外では、県保健福祉環境事務所、県庁障がい福祉課などでも配布しています。
ヘルプマーク・ヘルプカードを身につけている方を見かけたら
○電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
○駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
○災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
使い方
ヘルプマーク
・ストラップ等を利用して、かばん等につけることができます。
・付属のシールを利用して、ヘルプマークの裏面に、周囲の方に伝えたい情報や必要とする配慮等の内容を記入することができます。
ヘルプカード
・氏名、住所、必要とする支援内容など、伝えたい情報を記入することがきます。
ヘルプマークに関連する情報
ヘルプマーク 東京都保健福祉局
(外部リンク)