平成14年度からの恒例行事ですが・・・今年度も実施方法を工夫して!
さわやかな晴天に恵まれた5月17日、松原中学校で「みんなのスポーツ大会」が開催されました。
この大会は、松原中学校の特色ある教育活動の一つで、平成14年から毎年続いています。本来ならば、地域と一緒に子どもたちを育てること、園児たちとふれあうことで優しさを育てることをねらいとし、幼稚園、保育園の園児や小学生と一緒に行う競技、保護者の方々と楽しむ競技もありました。また、地域の高齢者施設の方もおみえになり、応援していただくなど、松原中学校を取り巻く様々な方々との交流の場となっていました。
コロナ禍にあり、令和2年度からは感染拡大防止対策を十分に行った上で、中学生のみの大会として実施しています。
生徒たちは赤ブロック、青ブロックに分かれ、「Blue Spring~一人一人が輝く青春に向かって~」というスローガンのもと、全力で戦いました。従来の「みんなのスポーツ大会」ならではの「温かくてほのぼのとした雰囲気」にはかないませんでしたが、動きも機敏で態度も立派な中学生の動きは、まばゆいくらいキラキラ輝いていました。
来年こそは、恒例の「みんなのスポーツ大会」が開催されることを願っています。
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生徒会の役員、企画委員が中心となり、企画・運営を自分たちで行いました。 | 1年生参加の「綱引き」では、2・3年生がポンポンを手に立ち上がって、一生懸命応援する姿が見られました。 |
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「大縄跳び」はクラス対抗でした。練習の成果が出たのか、記録更新が相次ぎました。結果がアナウンスされると、先生方が口々に「すごい!」「やるね!」「最高!」など合いの手を入れられ、場が盛り上がりました。 |