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持続可能な開発のための教育(ESD)

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ESDの基本的な考え方、授業づくりの方策について学びを深めました!

 8月1日(月)、大牟田市教育研究所主催「持続可能な開発のための教育(ESD)」研修会がありました。この研修は、教育に携わる教職員のESDの推進のため、約10年前から毎年行われており、特に今年度から新規採用者及び他市郡からの転入者は必ず受けることになっています。講師は、大牟田市教育委員会事務局 学校教育課指導室の 下地徹 指導主事でした。

 「思考を伴って獲得した知識が、未知の状況にも対応できる力となる」と定義され、持続可能な開発のための教育(ESD)の中で今後どんな資質・能力を身につけさせていくか、また、ESDを実践していく上でどうすれば授業が楽しくなり、白熱し、子どもたちが本気になるか、自らの実体験を基に話をされました。

 指導室 杉野室長の挨拶の結びに、「一人で悩まず、たくさんの方々と関わりながら、ESDを進めてほしい」とありました。受講した先生方はこの研修で感じたことを生かし、2学期に向けて子どもたちにかかわる準備をされることと思います。

 

 

 

下地指導主事の講話対話しながら自分の考えをまとめる先生方
過去30年の世の中の変動を10年ごとに示され、今後、未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力を身ことが大切だという下地指導主事の論に、皆が納得しました。下地指導主事からの様々な問いに対して、近くの先生と対話しながら、答えを見つけていきました。


 

グループでの対話の様子持続可能な社会の創り手を育成するためにできること
解決するべき問題がはっきりしていれば、本気で議論することができるということをグループで実感しました。「みんなでESDに取り組み、みんながESDについて話せる」大牟田市で、教師自身が子どもたちと関わり、問題解決の協働者となってほしいと話を結ばれました。




 

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