それぞれの地区公民館で支援していただいています!
夏休みに入り、どの地区公民館においても様々な工夫を凝らしたイベントが企画され、子どもたちの学校外での学びがたくさん行われています。館長や主事の方から、希望して参加している子どもたちが、様々な活動を粘り強く頑張っているという話を聞きました。
8月2日(火)は、三川地区公民館と吉野地区公民館へうかがいました。
三川地区公民館では、「夏休み子どもバージョンアップ体験講座」と題して、茶道教室が行われていました。全2回のシリーズで、みなと小学校、天領小学校、大正小学校の子どもたちが裏千家の3名の先生方から茶道の歴史や作法を学んでいました。
♪三川地区公民館での様子♪
吉野地区公民館では、「おもしろチャレンジ友・遊・塾」として、宿題対策が行われていました。こちらも全2回のシリーズで、第1回目は大牟田北高等学校の生徒さん、第2回はありあけ新世高等学校の生徒さんが吉野小学校、倉永小学校、上内小学校、手鎌小学校、銀水小学校の子どもたちの宿題のお手伝いをしていました。(何と、高校生は50名ほどの応募があり、抽選となったそうです。)
♪吉野地区公民館での様子♪
このように、各地区公民館では、宿題・文化体験・ものづくり等、夏休み中に子どもたちがいろいろなことにチャレンジできるようなしかけがなされています。人とのかかわりが子どもたちにとって多様な学びにつながります。地域全体で子どもの学びを充実していただいていることが、子どもたちの学ぶ力や社会性の育成にもつながってくると思います。御協力いただいている全ての方に感謝申し上げます。興味がある方は、来年の企画を楽しみに、チャレンジしてみてください。