HTLV?1とは、成人T細胞白血病(ATL)やHTLV?1関連脊髄症(HAM)を引き起こすウイルスです。このウイルスは母乳を介してお母さんから赤ちゃんに感染することがあり、妊娠中に検査を受け、母乳栄養を避けることで、母子感染のリスクを下げることができます。 『妊婦健康診査受診券』にHTLV-1の検査項目があり検査費用が公費負担されます。
福岡県以外から転入された妊婦さんの場合、市町村によってHTLV-1抗体検査の時期が異なる場合があります。転出された市町村の『妊婦健康診査受診券』を大牟田市の『妊婦健康診査受診券』と交換しますが、まだHTLV-1抗体検査がおすみでない場合は、上限850円でHTLV-1抗体検査費用をを助成します。
申請には1~3すべての条件を満たす必要があります。 1.自費でHTLV?1抗体検査を受けた
2.HTLV?1抗体検査日当日に大牟田市に住民登録のある妊婦
3.HTLV?1抗体検査を受診した日から6か月以内
申請に必要な書類
- ・大牟田市ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV?1)抗体検査補助金交付申請書
子ども家庭課でお渡ししています。 - ・検査内容と検査費用がわかる書類(領収書および診療明細書など)
紛失された場合は、補助金交付申請書の医療機関記入欄(HTLV?1抗体検査実施証明)でも申請できますが、記入にかかる費用は自己負担となり、 - 補助の対象とはなりません。
- ・受診者名義の通帳
ゆうちょ銀行の場合は、振り込み専用口座番号の記載があるもののみ可。 - ・母子健康手帳
- その他、必要に応じて追加書類の提出を求める場合があります。
申請受付日時
月~金曜日(祝祭日を除く)の8時30分から17時15分(12時から13時を除く)
申請書