海洋教育の一環として
10月16日、海洋教育モデル校であるみなと小、天領小、天の原小の3校合同で「三池港クルーズ学習」を行いました。
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国土交通省 九州地方整備局 博多港湾・空港整備事務所の方々 | |
本市教育委員会と東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターは、昨年10月に海洋教育促進拠点としての連携に関する協定締結を行いました。みなと小、天領小、天の原小の3校をモデル校として、世界文化遺産である「三池港」や有明海を教材として、海洋教育を進めています。
はじめに、国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所の方から、「三池港」の歴史と役割等についての話がありました。
次に、三池港へ移動し、高速船に乗って三池港閘門や三池港とその周辺を見学しました。
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高速船に乗り込む子どもたち | 船の上から目の前の閘門を見学 |
2キロメートルある航路を見学
あいにくの雨でしたが、子どもたちは世界文化遺産である三池港の歴史と役割等をしっかりと学び、先人の努力と功績に誇りと愛着をもったことと思います。