ESD(持続可能な開発のための教育)として
10月18日、中友小学校4年生が、ESD(持続可能な開発のための教育)の一環である地域学習「大牟田・中友PR キッズまんじゅうをつくろう」で、饅頭づくりの練習を行いました。その場に、大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」が応援にかけつけました。
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ジャー坊の登場に喜ぶ4年生 | いつもお世話になっている校区の和菓子屋さん「つる本舗」「菊水堂」「相川総本舗」 |
「大牟田・中友PR キッズまんじゅうをつくろう」は、大牟田の歴史や炭鉱と饅頭の和菓子文化について学びます。4年前からこの学習が始まり、これまでに子どもたちが宮原坑や三池港をデザインして饅頭を作ったり、実演販売をしたりしてきました。
今回は、21日に開催された「ふる里おおむた屋物産展」で実演販売するため、これまでと同じく、校区内にある和菓子屋の「つる本舗」「菊水堂」「相川総本舗」のみなさんの指導のもと、饅頭づくりの練習をしました。
サプライズで登場した「ジャー坊」に、子どもたちはびっくりした様子でしたが「ジャー坊」の応援もあり、さらに饅頭づくりの意欲が高まったようでした。
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饅頭のあんの丸め方を教えてもらっています | |
「ジャー坊」に見守られながら、饅頭のあんを量ったり、丸めたりする練習をし、そのあと一緒に記念撮影をしました。
子どもたちは、記念撮影のあと「つる本舗」へ移動し、饅頭づくりを行いました。とてもきれいな饅頭が出来上がりました。