有機野菜をたくさん販売しました
12月19日、手鎌小学校の正面玄関で、今年度2回目となる「子ども朝市」が開かれました。
今回、朝市に並んだ野菜は、子どもたちが農園の方の指導を受けながら育てたものです。3年生が水菜、4年生が白菜、6年生がチンゲン菜を育てました。
手鎌小学校は、市食育推進事業のモデル校の指定を受けています。農園体験活動や収穫を通して、食への関心を高め、健康な生活への実践力を育てていこうと考えています。また、ESD(持続可能な開発のための教育)の一環としても、地産地消や持続可能な生産システムの理解を深めるため、学校で飼育しているヤギのふんや枯れ草でたい肥を作って、地域の方と一緒に共同農園で学年ごとに野菜を栽培しています。
子どもたちは「子ども朝市」を通して、地域の方と言葉を交わし、お金の計算をしたり感謝の言葉を言ったりしながら、楽しく活動することができました。
野菜作り、収穫、販売と一連の作業を通して、地域の方とあたたかい交流ができました。