ゆめタウン わくわく広場で 販売
2月23日、大牟田特別支援学校の高等部の生徒たちが、作業学習で作った作品を今年も「ゆめタウン わくわく広場」において販売をしました。
大牟田特別支援学校の高等部では、生徒たちの将来の自立に向けて作業学習に取り組んでいます。作業学習で作った作品を販売する活動を通して、社会に参加する態度を学んでいます。
今年も農耕班は野菜類、窯業班はお皿類、縫製班はバッグやアクセサリー、木工班はベンチやペン立て類、手工班はしおりや袋類などを作り、たくさんの品物が「ゆめタウン わくわく広場」に並びました。
生徒たちは、呼び込み、販売、会計と分かれて担当し、笑顔で接客していました。多くのお客さんが押し寄せ、たくさんあった品物はあっという間に売り切れました。生徒たちも満足そうでした。
生徒たちは、ゆめタウンでの販売を通して、生産する大変さや苦労、売る楽しさや消費者に喜んでもらえる嬉しさなどを感じ、人とのコミュニケーションの大切さも学んだことと思います。