ユネスコ本部ニュースレターに大牟田市で開催された「第9回ユネスコスクール全国大会」が掲載されました!
 |
ユネスコ本部教育局ユネスコスクール担当課長(左上)が授業公開をした吉野小学校を訪問した時の写真 |
ユネスコ本部のニュースレターに、平成29年12月2日に大牟田市で開催された「第9回ユネスコスクール全国大会」の記事が掲載されました。
記事の中には、
「・・・今年の大会のもう一つの重要な特徴は、大牟田市教育委員会が主催した授業公開でした。これにより、会議の参加者は実際の教室のESD活動を観察する重要な機会となりました。
大牟田市は、市全体でESDを推進する「ホール・シティ・アプローチ」をとっている、日本における主要なESDの促進者であり、大牟田市の公立小学校と中学校は、すべてASPnet(ユネスコスクールのネットワーク)のメンバーです。彼らの活動は、都市や世界遺産の学習から、地域社会と連携して都市環境を改善するための資金を調達することや、高齢社会の中で高齢者の生活を改善する方法を学ぶことまでさまざまです。・・・」
と、掲載されました。
また、吉野小学校の「さくらプロジェクト」の活動が評価され、日本のESD大賞2017を受賞したことも掲載されています。