アスリートとともに
北京オリンピック、ロンドンオリンピックの水泳競技に出場された伊藤華英さんの水泳教室が6月12日、天領小学校で開催されました。
第一部の講話では、決して平坦ではなかった自分の現役時代の体験などを交えて、夢を叶えるためには努力を続けることが大切だということを話してくださいました。また、「頑張った人は、頑張った人同士出会えるんだよ。」という言葉が、聞いていた子どもたちや保護者、先生の心に強く響いたようでした。
第二部の実技指導では、はじめに全校児童にメドレーで泳ぎを披露。その後5年生、6年生を対象に水泳で一番大切な「けのび」や「バタ足」を一人ずつ丁寧に指導していただきました。子どもたちはアドバイスを聞いて、一生懸命泳いでいました。
そして、最後に伊藤さん、柳川高校の先輩方、先生、児童代表チームでリレー競技が行われました。子どもたちは歓声をあげ応援し、大喜びでした。みんなで記念撮影をし、水泳教室は終了しました。
教室では児童と一緒に給食も食べていただき、たくさん話ができたようでした。
今日の貴重な体験から、子どもたちがこれから夢に向かって頑張ってくれることを期待します。もしかしたら、将来、天領小児童の中からオリンピック選手が出るかもしれませんね。
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水の中でじゃんけんゲーム | 一人ひとり丁寧に指導していただきました。 |