令和5年度「なかよし広場」
中央地区公民館は、子どもの居場所「なかよし広場」を運営している「なかよし広場」文化サークルの活動を支援しています。
「なかよし広場」文化サークルでは、毎月土曜日(月に1回)、市内の小学生を対象に絵手紙・押し花・折り紙・あしペンなどさまざまな体験活動を行っています。
こちらのページでは、その活動の様子をご紹介!
あしペンで自由に絵をかこう!
8月26日(土)に開催された「なかよし広場」文化サークルでは、あしペンを使って絵を描きました!
あしペンとは、川原に生えている葦(あし)で作ったペンのこと。
まず最初に、このあしペンに慣れるために、まっすぐの線や曲線を書いて練習をします。
あしペンは、紙に対するペンの向きや角度によって線の太さが変化。
ペンが細いので細い線しか描けないと思いきや、工夫すると太い線も描くことができ驚きました!
続いて、講師が用意したお手本の中から描きたい絵を選び、本番の用紙に絵を描きます。
描きはじめるとあしペンの面白さに夢中になっていきます・・・!
最後は、絵の具で色を塗り完成です。
サンタクロース、猫、イチゴなど、講師のお手本にオリジナリティを加えながら、生き生きとした作品に仕上がりました。
今回「なかよし広場」の参加者たちが描いた絵は、9月2日(土)~10日(日)まで大牟田市石炭産業科学館に展示します。
ぜひご覧ください!
次回は9月16日(土)、「なかよし防災教室」を開催します。
自分の身を守るにはどうしたらよいかを一緒に学びましょう。
ご参加お待ちしております。