令和6年度「なかよし広場」
中央地区公民館は、子どもの居場所「なかよし広場」を運営している「なかよし広場」文化サークルの活動を支援しています。
「なかよし広場」文化サークルでは、毎月土曜日(月に1回)、市内の小学生を対象に絵手紙・押し花・折り紙・葦(あし)ペンなどさまざまな体験活動を行っています。
こちらのページでは、その活動の様子をご紹介!
「ポリ袋」で簡単おやつ! チョコマフィンとバレンタイン折り紙
1月25日(土曜日)は、なかよし広場の「『ポリ袋』で簡単おやつ!チョコマフィンとバレンタイン折り紙」を行いました。
今回の講師は、西山先生です。なかよし広場のスタッフとレクリエーション協会・学生ボランティア5名の協力を得て実施しました。
活動風景
参加した子どもたち12名は3班に分かれ、それぞれにスタッフ・ボランティアの方が付き添いました。
最初に、先生が用意したレシピを見ながら作り方を説明。
先生から「さあ、手を洗ってからチョコレートマフィン作りましょう」と言われ、子どもたちはしっかり手洗い。
まず、テーブルに用意された材料をビニール袋に入れ、なめらかになるまでよく混ぜてマフィン生地づくり。
次に、できあがった生地が入っているビニール袋の角をハサミで切り、適度な大きさの注ぎ口を作ります。
この生地をこぼさず均等に入れるのが一番難しく、工夫がいるところでした。
最後に、生地の入ったカップをオーブンに入れて焼きます。
焼き上がるまでの間に、メッセージカード入れがあるハート型の折り紙をしました。
チョコレートマフィンが焼き上がると、折り紙とチョコレートマフィンがテーブルに並び、みんなで「いただきます!」
子どもたちの元気な声が響き渡りました!
参加者の声
・マフィンつくるのかんたんなのにおいしかった。
・マフィンおいしかった。レシピもらったから家でも作る。
・ハートの折り紙、メッセージ入れがあってすごい。
・折り紙2個作れたから1個パパにあげる。
絵手紙をかいて布フレームにかざろう!
2月15日(土曜日)になかよし広場「絵手紙をかいて布フレームにかざろう!」を行いました。
今回の講師は、品川先生です。なかよし広場のスタッフとボランティア1名の協力を得て実施しました。
活動風景
今回は、絵手紙だけでなく布フレーム作りもあり大変でしたが、子どもたちは、同時進行で上手に作業していました。
先生が絵手紙の題材にと、置物・お花・野菜など様々なものを用意された中から、子どもたちはイチゴとスイセンの花を選びました。墨と筆で輪郭(りんかく)を描くのは難しかったようですが、先生に教えてもらいながら頑張って仕上げていました。
色つけの時にも先生から塗り方などを教えてもらい、おいしそうなイチゴときれいなスイセンの花を描きあげました。
同時に、フレームとなる段ボールの枠組みにかすりの生地を貼りつけ、絵手紙を入れて完成。
先生やボランティアの方から、「絵手紙もフレーム作りも少し難しかったけど、上手にできたね!」とほめていただきました。
描き上げた後は、子どもたちの作品を鑑賞したり、写真撮影をしたりしました。
参加者の声
・布のフレームかわいい。また参加したい。
・墨と筆で描くのむずかしかったり、うまくかけなかったけど、「元気なイチゴ」が作れたのでよかったです。