ふるさと納税ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税を行った後に確定申告をしなくても、「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(以下「ワンストップ特例申請書」)」を寄附を行った自治体に提出することで、個人住民税の控除を受けることができる制度です。ワンストップ特例制度は、下記の2つの条件を満たす方が対象です。
大牟田市ではオンライン(自治体マイページ)または紙で申請を受け付けています。いずれかの方法で申請をしてください。
ふるさと納税ワンストップ特例の対象者
下記2つの条件を、 どちらも満たす方 のみが 対象となります。
○ 確定申告を行わない方
○ 寄附を行った年に、他に寄附をした都道府県もしくは市区町村が本市を含めて 5団体以内 の方
要件を満たさない方がワンストップ特例申請書を提出された場合は、 ワンストップ特例の申請は無効となり、申告特例控除額は適用されませんのでご注意ください。
申請書を提出した後で、寄附を行った翌年1月1日まで年内に住所等に変更があった場合は、「変更届出書」の提出が必要となります。
平成28年1月1日にマイナンバー法の施行に伴い、ワンストップ特例申請書にもマイナンバーをご記入いただくこととなりました。また、マイナンバーを確認させていただくため、別途以下の書類の提出が必要となりましたのでご注意ください。
●自治体マイページでオンラインワンストップ特例申請をする場合
大牟田市では、寄付内容の確認や手続きが可能な専用ページ「自治体マイページ」をご用意いたしました。
下記リンク先から自治体マイページにログイン後、マイナンバーカードを読み取り、必要事項を入力し登録することで、Webでお手続きが完了します。是非ご活用ください。
●ワンストップ特例申請書を紙で提出する場合
寄附申込の際にワンストップ特例制度の利用を希望された方には、寄附を確認した後に「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の申請書をお送りいたします。お手元に届きましたら、必要事項を記入し、添付書類(個人番号確認書類、本人確認書類)を同封のうえ、ご返送をお願いいたします。
※年末の寄附の場合、申請書の到着が提出期限と前後することがあります。
ワンストップ特例制度をご希望の方は、ご自身で申請書をダウンロードしてご提出いただくか、オンラインでの申請をお勧めしております。
《提出いただくもの》
〇 ワンストップ特例申請書(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)
〇 次の3つのうち、いずれかの書類
パターン1・・・マイナンバーカードの写し(※両面の写しが必要です)
パターン2・・・番号通知カードの写し(※ 記載の氏名、住所等が住民票の記載事項と一致している場合に限ります※ 表面のみの写し)、身分証明証となる書類(運転免許証、パスポートなど)の写し
パターン3・・・住民票の写し(※マイナンバーが記載されている場合に限ります)、身分証明証となる書類(運転免許証、パスポートなど)の写し
※本市ではワンストップ特例申請書の受付については、令和4年4月1日の受付分から、 寄附申込時にご登録いただいたメールアドレス宛てに 電子メールでお知らせしています。
メールアドレスをご登録いただいていない場合など、受付書の返送を希望する場合は、ワンストップ特例申請書の受付書の欄にご住所・氏名をご記入の上、ご提出下さい。
また、電話やメールでもワンストップ特例申請書の受付状況についてお答えしております。
提出期限
寄附を行った翌年の1月10日まで(必着)
ふるさと納税ワンストップ特例申請書提出後に変更があった場合の届け
ワンストップ特例申請書を提出した後で、寄附を行った翌年の1月1日までに住所等に変更があった場合は、寄附を行った翌年の1月10日まで (必着)に「変更届出書」の提出が必要となります。
●自治体マイページを使って変更する場合
自治体マイページにログイン後、変更登録をお願いします。
なお、名義変更は原則受付をしておりません。やむを得ない理由で名義変更が必要な場合は大牟田市へご連絡ください。
●変更届を紙で提出し変更する場合
変更届をダウンロードし、郵送にて提出してください。
あわせて変更後の内容が分かる書類(マイナンバーカードや運転免許証等の写し)の提出もお願いします。