三池炭鉱宮原坑は、平成12年1月19日に国の史跡に指定されてから今年で20年を迎えます。
それを記念して、「文化財講演会」を令和2年1月18日(土)に大牟田市石炭産業科学館で開催します。
講師の坂井先生(奈良大学文学部教授)は、まだ近代化遺産とういう言葉が定着していない頃から、近代の遺跡の価値を見出し、その保存推進を進めてこられた方です。近世・近代に形成されたものが、現代の景色につながっているものが数多くあります。全国各地の「近世・近代の歴史をいかしたまちづくり」の事例をもとに、これからの地域づくりを考えませんか。
と き
令和2年1月18日(土)10:30~12:30(開場10:00)
ところ
大牟田市石炭産業科学館 2階オリエンテーション室(〒836-0037 大牟田市岬町6-23)
講 師
奈良大学文学部文化財学科教授 坂井 秀弥 氏
講演タイトル
「近年の文化財政策と地域づくりの展開」
定 員
60名程度(事前申し込み不要)
入場料
無料
主催・お問い合わせ
大牟田市企画総務部 世界遺産・文化財室 ? 0944-41-2515