混ぜればごみ！分ければ資源！

　燃えるごみには、紙類が多く混入しており、その多くは、「その他の紙類」です。

　「その他の紙類」は、日常生活の様々なタイミングで不用となりますが、何が「その他の紙類」なのか分かりにくい、また、大きさや形状がまちまちであり、リサイクルに出す場合にまとめにくいことから、燃えるごみに出されることが多くなっています。

 　「その他の紙類」とは、「新聞（チラシ含む）」「段ボール」「雑誌」「紙パック」以外の紙で、名刺の大きさ以上のリサイクルできる紙のことです。

　「その他の紙類」を、今以上の分別し、さらなる、ごみの減量化・資源化に市民の皆さんのご協力をお願いします。

「その他の紙類」としてリサイクルへ

　以下のような名刺の大きさ以上の紙については、燃えるごみではなく、「その他の紙類」としてリサイクルに出しましょう。

お菓子の空箱、カレーやシチューなどの食品等が入っていた箱もリサイクルへ！	封筒も「住所」「名前」などの個人情報を黒マジックで塗りつぶす、または、個人情報の部分を切り取りリサイクルへ！	カレンダーも1か月に1回、2か月に1回はリサイクルへ！ もちろん、日めくりカレンダーも毎日リサイクルへ！

郵便ポストに入っていたリーフレットもリサイクルへ！	割りばしの袋も名刺より大きいためリサイクルへ！ もちろん、不要な割りばしは、もらわないようにしましょう！	ティッシュペーパーを使い終わった時は、ティッシュ取り出し口のビニールを取り除き、リサイクルへ！

トイレットペーパーの芯も貴重な資源！リサイクルへ！	一服した後も、空箱はリサイクルへ！	たばこの空箱のリサイクルのポイント！ たばこの外包みのフィルムと中の銀色の紙（アルミ紙）は燃えるごみへ！

はがきも黒マジックを使って個人情報の保護を！住所や名前をシールに印刷して貼ってある場合は、シールをはがしてリサイクルへ！	公民館や学校からの印刷されたプリント用紙もリサイクルへ！	郵便ポストなどに入っていたチラシは、新聞に入っていったチラシと区別して「その他の紙類」としてリサイクル。ビニールに入っていた場合は、ビニールから出してリサイクルへ！

まとめにくい「その他の紙類」も簡単に出せる！

　大きさや形状がまちまちな「その他の紙類」は、紐で十字に縛ることが難しいことから、大牟田市は、「その他の紙類」に区分される「紙袋」を活用した出し方を推奨しています。

1　台所などに紙袋をセッティン 　　グ。	2　生活の中で不用となった封筒や 　　空箱などの紙を紙袋へ入れるだ 　　け。	3　紙袋がいつの間にかいっぱい 　　に！

4　紙袋でまとめられた「その他の 　　紙類」を紐で十字に縛る。	5　何が入っているか確認できるよ 　　うに紙袋の横にハサミかカッ　　 　　ターで切り込みを入れる。	6　この状態でリサイクル集積所 　　へ。

リサイクルには出せません！

   生活の中で、多くの紙が不用になり、リサイクルに出すことができます。しかし、特殊な加工をしてある紙については、リサイクルに適していな いため、燃えるごみとして処理してください。