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大牟田市長からのメッセージ

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関市長顔写真

大牟田市長の関 好 孝でございます。


このたびの任期満了に伴う市長選挙におきまして第30代大牟田市長として、引き続き2期目の市政のかじ取りを担わせて頂くことになりました。大変光栄であると同時に、改めて身が引き締まる思いであります。


市長就任後の4年間につきましては、新型コロナウイルス感染症や令和2年7月豪雨災害など、これまでに経験したことがない厳しい状況への対応に、全力を挙げてまいりました。


一方で、こうした厳しい状況の中においても、災害に強いまちづくりをはじめ、これまでになかったイノベーション創出拠点施設の整備、新たな大型宿泊施設やAI/IT企業等の誘致、新大牟田駅産業団地や総合体育館の整備促進など、まちの将来につながる取組みを多くの市民や事業者の皆様とともに着実に進めることが出来たものと考えています。


ただし、これらの取組みの中には、まだ緒に就いたばかりのものもあり、今後はそれぞれの取組みを確実に成果に結びつけていくことが重要であると考えております。


特に、大牟田市の喫緊の課題である人口減少に対応していくためには、若者が安心して働ける雇用の場を増やし、また、子育てや教育環境を充実させていくことが必要であると考えています。


このため、2期目の4年間におきましては、来春オープン予定の総合体育館「おおむたアリーナ」を活用し、延命公園を中心としたにぎわい交流エリアの創出をはじめ、官民連携まちなか再生事業による中心市街地の活性化、イノベーション創出拠点や新大牟田駅産業団地を活用したIT企業・ものづくり企業などの企業誘致、更には、流域治水の観点を含めた排水対策の着実な実施による災害につよいまちづくりなどの取り組みを進めてまいります。


また、今年9月に制定しました本市独自の子ども・子育て応援条例に基づき、保育所・学童保育所の待機児童ゼロの実現や子ども医療費・学校給食費への支援の拡充などに取り組み、子育て世代に魅力的なまちの実現に取り組んでまいります。


さらには、認知症、フレイル対策の強化や地域コミュニティの活性化、地域共生社会の実現に取組み、誰もが安心して元気に暮らせるまちづくりを進めてまいります。


加えて、有明定住自立圏はもとより、有明海沿岸地域との広域連携を進め、「有明海沿岸地域のリーディングシティ」として、私たちのまち「大牟田」を更に発展させてまいりたいと考えております。


こうしたまちづくりに積極的に取り組むことにより、市民の皆様が安心安全に生活でき、市内外の方にとって魅力的なまちを創るとともに、将来を担う子どもたちやお孫さんたちが、この豊かな大牟田で安心して仕事をしながら生活できる未来を目指してまいりたいと考えております。


 令和5年12月3日

大牟田市長   関 好 孝

 

 

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