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日本脳炎の予防接種

最終更新日:

日本脳炎とは

日本脳炎は、日本からフィリピン、インドあたりまで、東南アジアで流行している病気です。

日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。
以前は子どもや高齢者に多く診られた病気で、突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病します。
かかっても多くの人は症状が出ませんが、いったん発症すると重症化してしまう病気です。
100~1,000人に1人がけいれんや意識障害、麻痺等の神経系の障害など脳炎を発症し、後遺症が残ったり、死に至ることもあるといわれています。

合併症

日本脳炎ウイルスは、夏に多いウイルス性髄膜炎を起こすことがありますが、通常はほとんど重症にはなりません。
 

効果・副反応

日本脳炎ワクチンが有効です。
通常はほとんど重症にはなりません。副反応としては。10%くらいの人は接種したあとが赤くなることがあります。


予防接種について 

対象者および接種スケジュール

大牟田市に住民登録がある下の表に該当する人。       
  

 

 

対象者

接種方法

1

初回

追加

 生後6月から生後90月に至るまでの間

 6日から28日の間隔をおいて2回接種

 第1期初回接種終了後、おおむね1年後に接種

2

 

 9歳以上13歳未満

 1回接種

 


接種料金

無料(全額公費で負担します)
 

説明書等


日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度の間、日本脳炎の予防接種の案内を控えていました。このことにより、接種を受ける機会を逃した人に対して、日本脳炎の接種回数(1期3回、2期1回)計4回のうち、未接種分を定期予防接種として、接種できます。



〈13歳以上が接種を受ける場合〉

保護者が説明書を読み、理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを希望する場合に、同意書に自ら署名することによって、保護者が同伴しなくても予防接種を受けることができます。
保護者が同伴しない場合は、必ず同意書欄に必要事項を記載の上、接種医療機関に持参させてください。
なお、接種を受ける際は、あらかじめ接種医療機関にお問合せください。


その他



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