呼吸器感染症
今後寒くなるとインフルエンザや新型コロナウイルス感染症などの呼吸器感染症の流行が予想されます。特に、高齢者や子どもは感染すると重症化する恐れがあります。
〇呼吸器感染症の予防のために大切なこと
・換気、手洗い、手指消毒などの基本的な感染対策が有効です。
・感染を拡げないために、咳やくしゃみをするときにはマスク着用を含む咳エチケットを行いましょう。
・感染すると重症化するリスクが高い人は早めに予防接種を打ちましょう。
非結核性抗酸菌症(NTM症)
非結核性抗酸菌症(NTM症)とは、結核菌以外の「非結核性抗酸菌」という環境中の細菌が肺などに感染して起こる慢性感染症です。
長引く咳や痰、発熱、倦怠感、体重減少などのさまざまな症状がみられますが、通常は人から人へは感染しません。
診断や治療に時間がかかることがあるため、症状が続く場合は早めに住まいの近くの呼吸器内科を受診しましょう。
結核とはどんな病気
結核とは、結核菌によって主に肺に炎症が起きる病気です。
結核患者の「せき」や「くしゃみ」から出た結核菌を吸い込むことで感染します。
最初は風邪に似た症状で始まりますが、次のいずれかに当てはまる場合には早めに医療機関を受診しましょう。
たんがからむ咳が2週間以上続いている
微熱・身体のだるさが2週間以上続いている
予防のためにできること
健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。
早く見つけることが重症化を防ぎ、周囲への感染予防につながります。
症状がなくても、定期的に健康診断を受けましょう。