地域とのつながりに感謝
令和2年7月の豪雨災害で校舎が浸水したみなと小は、避難所となっていたこともあり、地域の方と児童・教職員約120人が孤立状態となり、学校で一夜を過ごしました。PTA会長の柿原真さんから連絡を受けた市消防団みなと分団は、校区内にあるスーパー「マルエイ大牟田南店」に提供していただいた食料を胸まで水につかりながら同校へ運んでくださいました。
19日に、児童7名とPTA会長の柿原さん、同校職員が同分団と同店を訪問し、馬籠校長先生と柿原PTA会長が感謝状を、児童代表が挨拶し御礼のメッセージカードを手渡しました。
厳しい災害でしたが、これを通して地域とのつながりがさらに深まったようでした。
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食料を提供いただいたスーパー「マルエイ大牟田南店」 |
消防団みなと分団へ、感謝状とメッセージ贈りました。