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もったいないから始めよう! 10月は食品ロス削減月間です

最終更新日:

あなたも食べ物を無駄にしていませんか?

食べ残しや期限切れなど、まだ食べられるのに捨てられている食品のことを「食品ロス」といい、日本では年間約472万t(令和4年度推計)もの食品ロスが発生しています。

これは国民一人当たりに換算すると、茶碗約1杯分(約103g)の食べ物が毎日捨てられているのと同じ量で、世界中で飢餓に苦しむ人々に支援する世界の食料支援量(2022年で年間約480万トン)に相当します。

もったいない」と思いませんか?


(日本の食品ロスの状況)

食品ロスは、メーカーや卸業、小売店や飲食店、家庭からなど様々な場所で発生しています。

  • グラフ1

※端数処理により合計と内訳が一致しない場合があります


我が国の食品ロスの発生量の推移別ウィンドウで開きます(外部リンク)


日常の生活から、ちょっとした行動食品ロスを減らしましょう!

 

冷蔵庫の中から食品ロスを減らす!

1.買い物に行くときは、冷蔵庫の中をチェックして必要なものを必要な分だけ購入しましょう!

2.早く食べるものは、目立つ場所に置きましょう!

3.「毎月○日」など、冷蔵庫の中を定期的にチェックし、食材の整理整頓を心がけましょう! 

冷蔵庫             

        

家族みんなで、冷蔵庫のお片付けをしよう!別ウィンドウで開きます(外部リンク)



調理で工夫して食品ロスを減らす!

1.作りすぎないために、家族のその日の予定や体調、食欲などを考慮したうえで、全部食べきれる量を作りましょう!

2.野菜や果物の皮は厚くむきすぎず、食材によっては茎や皮なども上手に調理して無駄なく使いましょう!

  過剰除去                  

3.作りすぎで残った料理はリメークしておいしく食べきりましょう!

(例えば)

残った「とんかつやエビフライは煮て丼物」に、「カレーはグラタンやうどん」などにリメークできます!


クックパッド「消費者庁のキッチン」別ウィンドウで開きます(外部リンク)



外食や宴会の時は

1.外食の時は、食べきれる量を注文し、食べきれなかったら、お店に持ち帰りを相談してみましょう!

2.宴会やパーティーでの食べ残しの量の割合は、食堂やレストランの割合の約4倍といわれています。みんなで声をかけ合っておいしく食事をいただく(完食する)習慣をつけましょう!


3010運動にご協力ください!別ウィンドウで開きます(外部リンク)


 

  食品ロスを減らすために、私たちひとり一人が「もったいない」を意識して、できることからはじめましょう!


【参考資料】

環境省「食品ロスポータルサイト」別ウィンドウで開きます(外部リンク)

農林水産省「食品ロスとは」別ウィンドウで開きます(外部リンク)

消費者庁〔食品ロス削減〕食べ物のムダをなくそうプロジェクト別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

 


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