令和2年7月6日の豪雨により浸水被害を受けた三川ポンプ場ですが、同年7月12日にはポンプ12台全てを応急復旧しました。
また、令和3年の梅雨のシーズンを迎えるにあたり、以下の浸水対策を行いました。
具体的には
(1)仮設水中ポンプ2基を新たに設置
ポンプ能力:毎分25立方メートル×2基(合計毎分50立方メートル)
(ポンプ場の排水能力は毎分645立方メートルから毎分695立方メートルとなっています)
(2)ポンプ場の各建物の周囲に、高さ約1.3mの止水用ブロック塀及び止水板の設置
(3)電気設備(配電盤)を地上約1.3mの位置にかさ上げ
令和2年7月6日の豪雨の規模を上回る雨が降る可能性もありますので、避難情報に注意していただき、必要に応じて
早めの避難を心がけていただくようお願いします。