三池光竹の魅力をデジタルで発信!
三池地区公民館では、三池地区の秋の風物詩「三池光竹」の魅力を、デジタル技術を活用してより多くの人へ届けることを目的に全4回の講座を開催しました。参加者は30代から80代の地域住民で、講師には、介護施設で働きながらデジタル発信にも取り組まれている延寿苑の野田泰弘さん他2名の職員さんをお迎えし、実践的な内容で学習を進めていきました。
第1回 VRカメラ(360度カメラ)体験・VR撮影のコツ
第1回は、三池光竹に足を運ぶことができない皆さんに楽しんでもらうために、360度カメラの扱い方や撮影時のポイントを実際に触れながら学びました。
第2回 インスタグラムの投稿について
第2回は、三池光竹の魅力をより多くの人に届けるためのインスタグラムの投稿について学びました。初めて投稿する人が不安に思っている点や投稿事前準備について話されました。
第3回 SNSで「三池光竹」を伝えよう!
いよいよ三池光竹当日。三池原公園に集合し会場を下見。遠くにいる友人や三池光竹を全く知らない人にはインスタグラムで、高齢者に見せたいものをVR撮影で届けるために撮影開始。
会場内をVRカメラで撮影をしました。
竹灯籠の幻想的な光に照らされながら、講座参加者の皆さんの記念の一枚。
「#三池光竹2025」でインスタグラムにたくさんの投稿ができました!
第4回 福祉施設でVR体験会
第4回は「特別養護老人ホーム延寿苑」で上映会と講座の振り返りを行いました。
VRゴーグルの操作方法のおさらいからスタート。上映対話会の前に施設内を見学させていただきました。
施設の皆さんに三池光竹の臨場感をVR動画で再現し見てもらいました。受講生は三池光竹の様子や感想を笑顔で話されていました。