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定例市長会見 令和3年12月23日開催

最終更新日:
 

市長報告・発表案件

(1)大牟田市保健センター愛称の決定について

 ・来春のリニューアルに向けて募集していたセンターの愛称が決定したのでお知らせするもの。

 

 

 来年4月の保健センターのリニューアルにあたり、今年10月19日から11月19日にかけて保健センターの愛称を募集しました。
市内外の皆さまから計78点の応募があり、選考の結果、保健センターの愛称を「らふる」と決定しましたのでお知らせします。
この「らふる」とは、英語のLaugh(ラフ・笑い声)とFull(フル・いっぱい)の造語で、そこを訪れた人たちが、

帰るときには笑顔になれるようにとの思いがコンパクトに表現されています。また、言葉の響きもよく、市民の皆さまに親しまれやすい、

覚えていただきやすい名称であると考えております。
今後、1月1日号の広報おおむたの他SNS等において市民の皆さまに愛称決定のお知らせをするとともに、

保健センターの改修に合わせて、現在工事を進めておりますエレベータ棟の外壁上部に愛称の看板を設置することとしています。

また、来年3月下旬頃には、改修後の保健センターにおいて表彰式を行う予定としています。
リニューアルされる保健センター「らふる」が、多くの市民の皆さまに健康づくりや子育てで利用され、誰もが笑顔になれる施設となるよう、

取組みを進めてまいります。

  •    資料1(PDF:62.6キロバイト) 別ウインドウで開きます

  •  (2)企業立地等の動向について

     ・令和3年における企業立地等の動向について、報告するもの。

     

     

     

    令和3年における企業立地等の動向について、報告いたします。
    昨今の、デジタル化や電動化の進展により、世界的な半導体需要が急増する中、市内の半導体関連企業においても設備投資が活発となりました。
    令和3年中には、セラミックや電子材料等の化学製品の製造を行われるデンカ株式会社が、約50億円の大規模投資を決定されました。

    また、テクノパークにおいては、有明技研株式会社と、株式会社エフテックが増設をされ、岳南建設株式会社が新規進出をされました。
    これらの新・増設計画により、設備投資額約58億円が決定し、37名の新たな雇用が生まれることとなっています。
    個別企業の概要については、資料1~2ページのとおりです。
    その他の市内企業の投資の動きとしまして、三井化学株式会社が、世界をリードする高屈折メガネレンズ材料の生産能力増強を

    本年5月に決定されました。
    世界における高屈折メガネレンズの需要拡大に伴い、既存プラントを有する大牟田工場の設備の増強を行われるものです。

    新プラントについては、令和5年下期に商業運転を予定されております。
    また、3ページにありますとおり、令和2年中に、新・増設が決定した企業についても、既に4社が操業を開始し、雇用についても、予定を含み、29名の創出につながっております。
    引き続き、積極的な企業誘致を進めるとともに、新たに、IT関連企業や宿泊施設の誘致に取り組み、

    産業振興による地域経済の活性化を図ってまいります。


    (3)令和3年10大ニュースについて

     ・今年の本市における10大ニュースを発表するもの。

     

     

    毎年恒例となっております今年の10大ニュースを発表いたします。
    選定にあたりましては、記者クラブの皆さんと、私を含めた市の幹部職員が各々順位をつけ、集計の上、決定いたしました。
    今年は、動物園80周年とともだちや絵本美術館オープンのニュースが第1位となりました。

    10月から11月にかけて実施した記念イベントには多くの方にお越しいただき、にぎやかに祝っていただきました。

    動物園、絵本美術館ともに、市民の皆さんに愛される施設であり続けるよう、これからも様々に工夫してまいりたいと考えております。
    そのほかのニュースといたしましては、新型コロナウイルスワクチン接種に関することや、8月観測史上最大を記録した大雨、

    更には、市民の念願でもありました浪川会本部事務所の撤去、昨年の災害からの復旧復興に関する取組みが上位に並びました。
    今年は、昨年のような大規模な災害になりませんでしたが、毎年のように大雨が降る気象状況となってきております。

    引き続き、災害からの復旧・復興と災害に強いまちづくりを進めてまいります。
    また、新型コロナウイルス感染症についても、油断することなく感染対策に万全を期すとともに、ワクチン接種を着実に進めてまいります。
    ここにあげられた多くの出来事が、市民の皆様、関係者の皆様のご理解とご協力により実現できたり、また乗り越えることができたものです。 
    改めまして、皆様に、この1年の市政に対するご理解とご協力に感謝申し上げます。
    ありがとうございました。


     

      • クラブからの質問

        (1)2021年の大牟田市政を振り返って

         ・2021年の大牟田市政を振り返り、漢字1字程度で表現するとどの文字がふさわしいでしょうか。

      •  それを踏まえ、2022年の抱負を伺いたい。

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      • 2021年の大牟田市政を漢字1字で表すと、希望や期待も込めて復興の「興(こう)」ではないかと思っています。
        この1年を振り返ってみますと、災害からの復旧・復興については、まだ道半ばではありますが、一日も早いまちの復興を目指して着実に取組みを進めてまいりました。また、新型コロナ対策についても、一日も早く市民生活が以前のような状態に戻っていただくとともに、

      • 地域経済の回復を目指して、感染対策やワクチン接種、さらには事業継続支援等に取り組んでまいりました。
        併せて、イノベーション創出拠点の整備をはじめ、新大牟田駅南側産業団地の整備、新しい総合体育館と延命公園の整備など、

      • 将来のまちづくりを目指した事業に着手した1年でもありました。
        「興」の文字には、「おこる。はじめる。さかんになる。」といった意味がございます。
        2022年につきましても、災害からの復旧・復興と新型コロナ対策に着実に取り組むとともに、「若者が夢をもって働くまちづくり」、

      • 「子育て世代に魅力的なまちづくり」、「安心して元気に暮らせるまちづくり」の3つのまちづくりを前進させ、

      • 将来を担う子どもたちやお孫さんたちが、このまちで安心して仕事をしながら生活できる未来を目指し、

      • 引き続き全力を挙げてまいりたいと考えております。

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