旧長崎税関三池税関支署は、明治41(1908)年の三池港開港と同時に設置された税関施設です。昭和40(1965)年まで税関庁舎として使われ、現在建物は世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産および福岡県指定文化財となっています。
税関は、明治5(1872)年に今日の税関の前進である運上所から改称されて正式に発足して以来、我が国の貿易の健全な発展と安全な社会の実現に大きな役割を果たしてきました。
今年は税関発足から150周年。それを記念して、税関のあゆみや大牟田市を含む全国ゆかりの地5か所(現存する旧税関庁舎)などが下記ホームページで紹介されています。
10・11月には、旧税関庁舎内で税関150周年を記念した企画展示を行う予定ですので、ぜひご来館ください。 旧長崎税関三池税関支署
企画展については、またホームページでお知らせします。
○税関150周年についてはこちら