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三池小 読書ボランティアによる「読み聞かせ」

最終更新日:

脳の活性化、心の発達に効果を発揮することでしょう!

 三池小学校では、月に1回、朝の15分間を使って読書ボランティアによる「読み聞かせ」が行われています。
 7月14日(木)、読み聞かせサークルの「やすらぎの森」と「にじの橋」から13名の方が来校されました。子どもたちはこの活動を毎月とても楽しみにしており、朝の会が終わるとすぐに、廊下で待つボランティアの方を歓迎し、受け入れていました。じっくり時間をかけて選ばれた本を、子どもたちの発達段階と季節、15分という時間を考慮し、それぞれの独特の世界観で読み進められました。子どもたちはすぐに絵本の世界に引き込まれていきました。詩や物語、時には、なぞなぞやしかけ絵があったりして、あっという間に時間が過ぎ、夢の世界から一気に現実に戻された感覚でした。
 この先は、担任も子どもたちも知らない世界です。「読み聞かせ」が終わると、会議室に集合したボランティアの方は、本の題名や著者、一言感想を用紙に記入されていました。その後、反省会では、選んだ本の紹介や子どもたちの反応など、一人ひとり具体的に話をされました。この話をきくだけでもとてもいい勉強になりました。この対話が次の「読み聞かせ」に生かされ、一人ひとりさらにレベルアップされているのだと思います。この活動は、長い方で10年以上続けられていると聞きました。毎年冊子にされている「読み聞かせ署名一覧」を見せていただきました。すばらしい財産だと思います。
 
  ?読み聞かせの様子?
読み聞かせ読み聞かせ読み聞かせ
 
読み聞かせ読み聞かせ読み聞かせ
?読み聞かせのその後で・・・?
 読み聞かせ後、「署名一覧」に本の題名や著者、一言感想を記入しています。選書の際、過去の「書名一覧」を参考にすることもあるそうです。
各自で振り返りこれまでの財産
 最後に本についての情報交換がありました。お忙しい時間帯に子どもたちのために時間を割いていただき、ありがとうございます!
本の紹介本の紹介本の紹介






 
 

 


 

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