ごみの減量化・資源化を徹底しワンサイズ小さいごみ袋への切替えを推進
新しい有料指定ごみ袋、大型ごみ指定シールの販売が令和4年
7月1日から「大牟田市指定袋等取扱店」で始まりました。
新しい家庭用有料指定ごみ袋は、これまでの「40ℓ、25ℓ、15ℓ」のサイズから30%の減容化を目指すための設定としています。
庭の剪定や家の片付けに伴って出るごみを出す際に必要との声があったことを踏まえ、1番大きい40ℓサイズのごみ袋は残し、
「40ℓ、28ℓ、18ℓ、10ℓ」の4種類になりました
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新しい有料指定ごみ袋等のサイズと販売価格
種類
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区分
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サイズ
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価格
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家庭用
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有料指定ごみ袋
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大(40リットル)
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480円/10枚
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中(28リットル)
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336円/10枚
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小(18リットル)
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216円/10枚
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特小(10リットル)
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120円/10枚
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事業所用
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燃えるごみ専用
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大(40リットル)
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768円/10枚
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有料指定ごみ袋
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有料指定ごみ袋
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小(20リットル)
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384円/10枚
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大型ごみシール
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420円/1枚
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例 家庭用(大)
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例 事業所用(大)
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プラスチック製容器包装の分別回収が始まる前よりごみ袋代の負担は少なくなります
新しい有料指定ごみ袋では、1ℓ当たりの価格は上がっています。
市民の皆さんは、プラスチック製容器包装の分別で燃えるごみの減容化を実感されているかと思いますが、燃えるごみには、まだ多くの食品ロスをはじめとする「生ごみ」やリサイクル可能な「類紙」が含まれています。
市民の皆さんが「プラスチック製容器包装」の分別に加え、「生ごみ」の減量や「紙類」のさらなる分別の徹底により、ワンサイズ小さいごみ袋に切り替えることで、大牟田市全体のごみの減量化・資源化が進みます。
また、市民の皆さんのごみ袋代の負担は、プラスチック製容器包装の分別回収が始まる前より少なくなります。
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ごみも袋代の負担も軽く!
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新しい有料指定ごみ袋は「燃えるごみの日」・「燃えないごみの日」の両方に使えます
これまでは、ごみの種類(燃えるごみ・燃えないごみ)に応じて有料指定ごみ袋を使い分けていました。新しい有料指定ごみ袋では、事業所用の(大)袋を除き、「燃えるごみの日」にも「燃えないごみの日」にも同じ袋を使うことができます。これまで、使う機会が少なかった「燃えないごみ用の袋」を準備する必要がなくなります。
なお、ごみの出し方はこれまで通りに、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」をしっかり分別して、決められた日・場所に出してください。
その他の変更となる手数料
変更となる手数料(令和4年7月1日から)
種 別
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手数料
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市が臨時に収集、運搬する場合の
「臨時ごみ収集運搬手数料」
(2トン車1台につき)
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2,200円
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RDFセンター、リサイクルプラザに
自ら搬入する場合の「自己搬入ごみ処分手数料」
(10キログラムにつき)
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220円
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ごみの減量化・資源化の目的
大牟田市では、
(1)
ごみを処理する経費を抑える
(2)
現在検討している新たなごみ処理施設の建設費を抑える
(3)
最終処分場の延命化を図る
ことを目的に、令和11年度までに、平成30年度の燃えるごみ量(31、887トン)の20%の減量(25、440トン)を目指して、ごみの減量化・資源化に取り組んでいます。