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みなと小学校 5年生 「高速船を利用した三池港の海洋学習」

最終更新日:

有明海と人の生活とのつながりを感じることができました!

 みなと小学校は、総合的な学習の時間に「海洋教育」の学習を行っています。5年生は、9月28日(水)、「有明海と人の生活とのつながりを調べよう」の単元で、大牟田市役所三池港・みなと振興室、観光おもてなし課、世界遺産・文化財室、大牟田観光ボランティアガイドの方々のご協力のもと、「高速船を利用した三池港の海洋学習」を行いました。
 子どもたちは高速船に乗り、三池港の歴史、三池港の施設や閘門の役割についてボランティアガイドの方の説明を受けながら、港内を周遊しました。初めて海から三池港を眺め、約120年という歳月を経た今もなお働き続けている様々な機械や構造物を目にしました。また、三川坑で掘られた石炭を運搬したベルトコンベアや、直接船に積み込みをした場所も船から確認し、実際に、三川坑跡の見学も行いました。
 いつの日にか石炭がなくなっても、大牟田が発展する100年の基礎となるように、との団琢磨の願いを込めて造られた三池港が、今も新たな産業に生かされており、輸出や輸入に利用されているということが子どもたちに理解できました。今後は、「海が人にもたらすもの」という視点で学びを進めていきます。
?三池港にて? 大牟田観光ボランティアガイドの方による説明
あいあい広場にて集合高速船の中にて説明高速船にて説明
あいあい広場で顔合わせを行いました。高速船の中で、三池港について歴史と役割を説明していただきました。高速船の中から閘門を見ることができました。

?三川坑跡にて? 実際に三川坑で働いておられた方による説明 

三川坑跡にて説明

三川坑跡にて説明三川坑跡にて説明
炭坑電車入昇坑口前巻揚機室の中
三川坑跡にて説明あいあい広場にて
安全祈願のために建てられた山の神神社

見学を通して、「 有明海」と「人の生活」とのつながりを感じることができました。





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