寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
今年はウクライナ侵攻で、国民、市民とも平和についてにえていると思います。また、ロシアの核兵器を使うかもしれないぞという威嚇もあり、8月6日、9日の広島・長崎原爆投下の日については一層核廃絶の思いをもったものでした。ところで、以前は長
崎原爆投下の時間には市がサイレンを鳴らして、市民が黙とうを捧げていました。会社もその時間にサイレンを鳴らして黙とうしていました。それががいつの間にかなくなっています。
今年は過ぎてしまったので仕方がないですが、来年からはまた長崎原爆投下の日にはサイレンを鳴らして市民の皆さんに平和の黙とうをお願いしてはどうでしょうか。
(令和4年8月受付)
お答えします
原爆投下の日においての黙とうについては、広島に原爆が投下された8月6日の午前8時15分及び長崎に原爆が投下された8月9日の午前11時2分に、市内小中学校等に設置する防災行政無線の放送設備を使用して、サイレンの代わりに音声にて原爆投下による死没者への黙とうを捧げていただくよう、市民の方々にご案内しているところであります。
また、8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」には、正午のサイレンを合図に1分間の黙とうを捧げていただくようご案内しています。
今後も引き続き、原爆死没者及び戦没者の追悼並びに世界恒久平和の実現を祈念するため、広島、長崎への原爆投下の日及び戦没者を追悼し平和を祈念する日に、市民の方々へ1分間の黙とうを捧げていただくよう、防災行政無線の放送設備を使用してご案内を行うとともに、多くの市民が参加できるようさらなる周知に努めてまいります。
(令和4年9月 福祉
課回答 TEL:0944-41-2663)