銀水小学校の校区のことがますます好きになりました!
銀水小学校の4年生は、「銀水花いっぱい絆プロジェクト」に取り組んでいます。プロジェクトを達成するために、子どもたちの「校区のことをもっと知りたい!」、大人たちの「校区にもっと愛着をもってもらいたい!」という願いをかなえるために、大牟田市役所世界遺産・文化財室の方々から協力していただくことになりました。
世界遺産・文化財室の方には、専門的な知識を生かし、子どもたちに是非知ってもらいたい「ひと・こと・もの」をピックアップし、「まちの偉人編コース」と「まちの神社・史跡編コース」を作成いただきました。
10月20日(木)、4年生児童75名の子どもたちは、元気に町に繰り出しました。
「まちの偉人編コース」は、銀水の地名の由来、剣豪・大石武楽について、干拓に関わった今村五郎兵衛長利、諏訪神社の猪の狛犬について学びながら散策しました。
「まちの神社・史跡編コース」は、学校にある「田隈玉口遺跡」、八幡神社、早馬神社、諏訪神社、銀水村役場跡、三池街道について学びながら散策しました。
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早馬神社(宮部) | 早馬神社 九州で2番目に大きい狛犬 | 早馬神社 狛犬は、櫟野(玉川小校区)の石工が造ったもの |
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諏訪神社 いのししの狛犬 | 剣豪 大石武楽 道場跡 | 三池街道 |
子どもたちにとっては、近所でも知らないところがたくさんあったようです。新しい発見をたくさんして、「銀水校区ってすごいなぁ」とつぶやいている児童もいました。
銀水校区に限らず、地域には、地元のことをもっと詳しく知っている方もいらっしゃることと思います。もしよろしければ、地域にまつわる素敵なエピソードをたくさんの子どもたちに話していただければと思います。