様々な教科・領域で授業研究会が行われています！

☆小学校・中学校授業研究会

　市立小・中・特別支援学校の教員は、教科別、領域別に担当者を決め、設定したテーマにそって一年をとおして研究と修養に励みます。夏から指導案検討会を重ね、秋には代表者が授業を公開し、事後協議会を行います。今年は9月30日に小学校、10月13日と21日に中学校で授業研究会が行われました。

小学校理科部会（大牟田中央小学校）	小学校図画工作部会（みなと小学校）	大牟田市人権・同和教育カリキュラム推進研修（三池小学校）

中学校社会部会（歴木中学校）	中学校理科部会（宅峰中学校）	中学校英語部会（甘木中学校）

☆福岡県英語教育重点支援　南筑後教育事務所管内　公開授業《英語科》

　10月28日（金）は、松原中学校の杉野教諭が英語科の公開授業を行いました。導入にフラッシュカードを活用して既習単語の確認をしたり、ALTやイングリッシュサポーターの活用で生徒の意欲と語彙力を高めたりしました。生徒たちは、小集団で交流したり各自で英作文（手紙文）に取り組んだりし、「書く」技能をさらに伸ばすことができました。

ALTのトム先生とキャタピラートーキング	ALTから届いた英文の手紙の内容を確認	ロイロノートを活用して、英作文を提出

☆九州地区中学校技術・家庭科教育研究大会《家庭科》

11月1日（火）は、田隈中学校の今別府教諭が家庭科の公開授業を行いました。「持続可能な食生活を目指して」という単元で、食べられるのに捨てられてしまう食品の現状や、食品ロスが環境に与える影響について考えるという内容でした。生徒たちは、値段、期限、産地だけにこだわるのではなく、持続可能な食生活をめざし、環境にも十分配慮する必要があることを学びました。

 ☆教育研究所主催「研修会」（ICTを効果的に活用した授業実践）

10月25日（火）は手鎌小学校にて「ICTを効果的に活用した事業実践」の研修会が開催されました。

11月4日（金）は宅峰中学校にて、「ICTを効果的に活用した事業実践」の研修会が開催されました。

　これまで大牟田市研究所主催のICTに係る研修は3回行われましたが、今回は集大成として小学校、中学校において授業が公開され、その後、事後協議が行われました。各学校においてタブレットの有効活用が少しずつ進んでいます。