出産・子育て応援交付金事業「出産・子育て応援ギフト」について
令和4年12月2日に成立した国の令和4年度第二次補正予算において、妊娠時から出産・子育てまで一貫した伴走型相談支援と経済的支援(妊娠届出時・出生届出後を通じて計10万円相当)を一体として実施する事業が創設されました。
妊娠期から出産・子育てまで一貫して身近な相談支援を充実させるとともに、子育て家庭の経済的支援を開始します。
出産・子育て応援ギフト(経済的支援)について
出産応援ギフトとして妊娠届時等に面談を受けた妊婦へ5万円、子育て応援ギフトとして出生届後の助産師等の訪問を受けた方へ5万円を給付します。
※給付を受けるには、面談と申請が必要です。
※所得による制限はありません。
<出産応援ギフト(妊娠届後)>
(1)対象者 令和4年4月1日以降に妊娠届を提出し、面談を受けた妊婦
(2)給付額 妊婦一人あたり5万円
(3)申請方法 妊娠届時の面談後、子ども家庭課の窓口で案内します。
※妊婦さん以外の人が代理で妊娠届をした場合は、妊婦さんと直接面談した後に申請案内を行います。
<子育て応援ギフト(出生届後)>
(1)対象者 令和4年4月1日以降に生まれた子どもの養育者で、訪問を受けた方
(2)給付額 生まれた子ども一人あたり5万円
(3)申請方法 訪問後、順次申請書を送付します。
※送付までに時間を要します。(目安:訪問を受けた月の2ヶ月後の1日に送付)
(例)3月中に訪問を受けた→5月1日に申請書を送付
伴走型相談支援について
こども家庭センターの保健師等が中心となり、妊婦さんや子育て家庭をサポートします。
<妊娠届出時等>
すべての妊婦さんへ面談を行い、相談を受け、妊娠期の過ごし方や出産までの見通しをたてるための情報提供を行い、母子健康手帳を交付します。
<妊娠8ヶ月頃>
助産師からの電話があります。お困りごと、悩みがあったら相談をしてください。ご不在の場合は、アンケートを送付します。
<出生届出後>
産婦・新生児訪問等で助産師や保健師等が面談を行い、産婦さんの体調や子育ての状況、心配なことなどをうかがいます。必要な子育て支援サービスを案内するなど、すべての家庭に寄り添い、関係機関と連携し、継続した支援を行っていきます。
イメージ図(予定) |
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【参考】厚生労働省「出産・子育て応援交付金」
お問い合わせ先
相談支援について:子ども家庭課母子保健担当(TEL:0944-41-2260)
応援ギフトについて:子ども家庭課子育て支援担当(TEL:0944-41-2661)