寄せられた市民のこえ
ご意見・ご提案
市民の来訪頻度が高い市民課、保険年金課は階段を上らなくてはならず、エレベーターははるか遠くに申し訳程度に設置してあります。
一方、北別館は一階が駐車場でエレベーターも正面にあり、なんと利便性が良いのでしょうか。議会事務局や選挙管理委員会、市議会議員の控室や会議室に、一般市民が来訪する頻度がどれだけあるというのでしょ
うか?
そこで市民の利便性を考慮するなら、北別館に市民課と保険年金課を移して、市議会関係の部屋は本館の議会棟に移したら良いのでは?
それとも市会議員は特権階級なので、自らは駐車場も使いやすくエレベーターも使い放題なのですか?
あと市議会専用のバスは必要ですか?年に何回延べ何人利用するのですか?
維持経費はいくらかかりますか?
(令和4年11月受付)
お答えします
本庁舎につきましては、昭和11年に建設され、その後、増改築を繰り返し、事務室も分散しており、建物の構造上もわかりにくく、利便性も十分ではありません。
このため、市民が比較的多く利用され、重複して手続きされることが多い市民課、保険年金課、納税課、税務課を同じ階に配置する等、来庁者の動線等を意識した配置にしております。
次に北別館への移設につきましては、北別館の各階はオープンフロアになっておらず、市民窓口の配置にはなじまず、関連した手続きが多い福祉関係の部署との動線が長くなり、わかりにくくなることから、現実的には厳しいと考えております。
現在、市民課等は2階に配置していることから、階段の上り口付近に呼び出しブザーを設置し、その都度、職員が階段の上り口付近まで降りて、介助するなどの対応を図っております。しかし、不十分な面もございますことから、現在検討を進めている庁舎整備の中で市民の利便性の充実を図っていきたいと考えております。
議会バスについては議会活動のみならず、災害時の被災者移送や特別支援学校への送迎バスの車検や修繕時に予備車としても活用しているほか、市の事業にも使用しており、今後も、バスの運行につきましては、効果的に活用していきたいと考えております。
過去3年間の年間平均利用回数は66回となっており、年間維持費については、車検費用や燃料費等の約17万円となっております。
(令和4年12月 公共施設マネジメント推進課
回答 TEL:0944-41-2557)